ビズリンク、automatica 2025でロボット用ドレスパック向けAI搭載状態監視システム「careDP」を発表

このAI駆動の監視ソリューションは、製造業者がダウンタイムを削減し、コストを抑え、設備の寿命を延ばすのに貢献します――社内ネットワークに接続することなく。

 

#Factory Automation & Machinery #プレス #Robotics 

ドイツ・ハノーファー – 2025年6月24日 – ケーブルマネジメントおよびオートメーションソリューションのグローバルリーダーであるBizLinkは、ロボット生産ラインのメンテナンスに革新をもたらすAI搭載状態監視システム「careDP(ケアディーピー)」の発売を発表しました。発売はミュンヘンで開催されるautomatica 2025で行われ、ダウンタイムの削減と運用効率の向上を実現する、インテリジェントかつ予測的なソリューションに対するBizLinkの取り組みを反映しています。

careDPは、ロボットのドレスパックをリアルタイムで監視し、波形チューブの破損、ロボットプログラムの変更、その他の異常を早期に検知します。内部の生産ネットワークに統合する必要がなく、システムはLTE経由でAzureベースのクラウドプラットフォームに安全にデータを送信します。ダッシュボード、メール、モバイルアプリを通じて即座にアラートが送信され、チームは迅速に対応し、高額な停止を回避できます。

「careDPは、突発的なダウンタイムや人手不足、増加するメンテナンスコストなど、当社のお客様が直面する非常に現実的な課題に対応しています」と、BizLinkロボティクス事業部のプロダクトマネージャー、ノリーブ・セント・ピエールは述べています。「このソリューションにより、既存システムの大幅な改修なしに、生産ラインの稼働を維持し、装置の寿命を延ばす賢明な方法を提供します。」

careDPの主な特長:

  • すべての接続されたロボットのドレスパック状態をリアルタイムで表示するライブダッシュボード
  • 波形チューブ破損や予期せぬロボットプログラム変更の即時アラート
  • 既存のLSH 3およびLSH Deltaシステムへの簡単な後付けが可能
  • IT統合を必要としない安全でスタンドアロンの構成

careDPは、**automatica 2025(ミュンヘン)**のBizLinkブースにてライブデモで紹介されます。
ホールB6、ブース123

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